Loading...

くるみさん

東京都 / 30代前半 / 自分・夫・子ども(2歳) / システムエンジニア / 正社員
2019-03-03
記事作成日:2018-10-21

仕事について

before

システムエンジニア
正社員
9:00~17:30 残業月20時間程度

after

システムエンジニア
正社員
9:00~17:30

スポンサーリンク

お仕事について教えてください。

システム開発やコンサルの仕事をしていて、今はコンサルが70%、システム開発が30%くらいの割合で担当しています。週に1回ほどのペースで外勤が入っています。コンサルでは、「どんなシステムを作りたいか」を決める要件定義(ヒアリング)や提案をするためにクライアントを訪問しています。システム開発ではクライアントからの依頼を受けて、社内で受託開発(設計・製造・テスト)し、作ったシステムは運用や保守まであわせて担当しています。
私はプロジェクトチームのサブリーダーとして、プロジェクトマネジメント業務をリーダーとして折半していて、メンバーの管理やパフォーマンス管理などの報告をリーダーに伝える情報管理を担当しています。こちらもプレーヤーとして50%、マネジメントとして50%の割合で動いているので、メンバーの業務になにか問題が発生すると、マネジメントをしながらプレーヤーとしても立ち回らなければならなくて大変、というのが悩みですね。かなり仕事と時間に追われる感じになります

IT業界は「残業が多くて忙しい」というイメージがありますが、やはり職場全体は残業が多いのでしょうか?

これはもう「プロジェクトの性質による」という言葉に集約されます。同じ目標をもった100人がいる職場ではなく、「求められる納期・品質・コストが異なる10人チーム」が10個ある集まりのような職場なんですよ。ただ、会社として勤務管理がきちんとしているので、あまりにも遅くまで残っていると指導が入りますし、自分がいるチームは定時内でのパフォーマンスを鬼のように重視しているので「たくさんの残業が必要」という忙しさはありません。
ただ、システム開発では「必ずなにか起こる」ので、トラブルにハマったプロジェクトのメンバーが深夜残業・休日出勤せざるを得ないことは往々にしてあります。職場全体としては「期間限定で大炎上するプロジェクトがある」という感じですが、大体このパターンは上司がしっかりしていないケースなので、ダメな上司にあたると巻き込まれてしまう、といったところですね。

出産後、変わったことはありますか?

業務内容は外勤ありの総合職で今までとはなにも変わっていないのですが、子どもが生まれてから「残業・休日出勤免除」の申請はしました。ただ、この「残業ができない」という勤務制限があることで、与えられた役割が全うできなかったとしても、ハラスメント事案になることを恐れてまわりがなにも言えないので、そもそも役割を任されなくなりました。会社の施策など、プロジェクトとは関係ないものの「ファシリテートする」「経験値を積む」という意味で昇進に必要となるような役割の打診がなかなか回ってきません。「できる?」といった打診もなく、上司のなかにワーママを起用する選択肢がないようです。みんな優しいけれど、腫物扱いされているな、と感じますね。そのために、逆に妊婦やワーママはひいきされている、特別扱いされている、と思っている人もいるようです。

最初から打診もされないのはつらいですよね。マミートラックにハマってしまったな、と感じることはありますか?

仕事内容が今までとは違う、どちらかというと人材の替えが効くものに変えられた、ということはないのですが、出世競争に乗れない、という点はかなり懸念しています。
理論的には、定時内で与えられた業務内容をこなせば、同じ業務を残業してこなす人よりも高く評価される権利があるはず、と思うのですが、上司によっては「家庭を第一に」「育児をしているから役割を与えづらい」「無理せず、細く長く仕事を続けてほしい」と考えるようで………。どこからが「無理」で、なにをもって「家庭第一」なのかのヒアリングもないまま、結果的に出世に必要な経験から遠ざかってしまっています。
「家庭優先、母親が1番、子どもが待っているから早く帰りなさい」と声をかけられることも多くて、ありがたいのかもしれないのですが、逆にその人たちにとって私が「家庭や子どもを優先していない人」に見えているのかなと気になります。今の職場にバリキャリタイプの女性がいないこともあって、「昇進したい。いろいろと仕事を経験させてほしい」と申し入れても「え………そうなの?(お母さんなのに?)」と困惑されることがあるので、やりづらくなったと感じることは多いです。

スポンサーリンク

生活について


タイムスケジュール check!

保育園までの距離、送り迎えの担当を教えてください。

自転車で10分ほどの保育園に通っています。雨だと歩いて20分かかります。送りもお迎えもほぼすべて私が担当ですね。早生まれで認可保育園は手続きが間に合わなかったので、認可外保育園に通っています。

そうだったんですね。保活も大変でしたか?

はい。早めに復職という気はなかったのですが、早生まれということもあって認可保育園は手続きが間に合わないし、妊娠中からいろいろな園に問い合わせたりしていました。でも、認可外も生まれてからじゃないと予約ができない園ばかりで………。30件くらい電話をかけて、1件の認可外保育園に予約金を支払ってなんとか予約してから出産しました。ただ、この園は通勤時間帯の電車に乗って通わなければならず、家からの距離が少し遠かったので、そのあと、認可保育園の当選が発表されてからキャンセルが出た認可外を狙って入所申し込みの枠をおさえました。こちらの園の方が家から近かったことと、サービスが同じくらいだったことが決定打になって、結局、出産前に予約した保育園はキャンセルし、あとから入所申し込みできた園への入園を決めました。入園をギリギリ待ってくれる期限が秋までだったので、秋から入園して、仕事に復帰しました。
そのときは、設備が豊かな認可保育園に転園しようと思っていたんですが、先生やお友達との関係が深まっていくのを見て、設備や保育費といった「見た目」ではなくて、子どもが安心して過ごせる今の園で卒園まで過ごしてほしいと思っています。

いろいろ大変でしたが、お子さんが安心できる保育園に出会えたのはよかったですね。ちなみに家事はご夫婦でどう分担されていますか?

家事は土日の昼・夜の食事以外はほぼすべて私が担当です。

平日はほぼワンオペ………ということですね。夫さんはお仕事が忙しいんですか?

仕事が大変なようで、ほぼワンオペですね。でも夫に「仕事が大変」と言われると、私の仕事は大変じゃない、としか聞こえないですよね。ふざけんなマジで!と怒りが収まりません。
一応「ほぼ」ワンオペというのは、夫は「頼めば」快くやってくれるという点で「完全ワンオペ」からは脱却したというだけのことで………。「私が生んだ子どもだから、“私が”育てる。仕事は、子どものためとはいえ“私の意志で”続けているんだ」と割り切っています。
夫を家事育児の主戦力に数えると、「やって当たり前」という気持ちになりますし、できなかったときに「なんで?」とイライラしてしまいます。そして、「夫は私の分身ではない」と分かっていてもイライラして………とどんどんイライラしちゃいますし。夫と結婚してよかったとは思っていますが、夫との長い人生を考えたときに「過度な期待」は捨てました。その代わり、やってもらったら「ありがとう」を言っています。半分くらいは「本当は当たり前だから!」と思っているのはヒミツですね。

でも「本当は当たり前だ!」って思いますよね。お子さんが生まれてからずっとワンオペなんですか?

実は、妊娠から子どもが1歳半になるまでは、夫がアジア圏に単身赴任していました。妊娠中は急に倒れてもいいように夫と実母の連絡先を書いた母子手帳を携帯して、いつ産気づいてもいいように陣痛タクシーを3社登録しました。きてほしいときに限って、全然来なかったらパターンまで想定していましたね。
出産時はなにかあったら署名同意が必要になるので、実母に立会いを打診して、もともと立会い希望だった夫は「間に合えば一緒に」という形にしていました。全員立ち会えたので結果オーライです。

妊娠中から夫さんが単身赴任とは!それは不安も大きかったですよね。復職時も大変だったのでは?

復職時は、とにかく気合で当時0歳の子どもを完全ワンオペで保育園と二人三脚で必死に生き抜きました!最初は特に体調を崩しやすかったので、実母にはかなり助けてもらいました。実家は隣県ですが、車で1時間ほどの距離にあり、今でも出張や勉強会など一定期間はずせない仕事が入ったときに、実家に子どもを預けて実家から出勤しているパターンが多いです。病気のときもお願いしたいですが、ばぁばから見たら、せっかくの孫が病気のときだけやってくるのはさみしいですし、ウイルスをうつす恐れもあります。なので、できるだけお願いするときは元気な顔を見せられるようにしています。
病気のときは病児保育のフローレンスに登録したり、有給休暇ではなく、育児時間を使って早退したりと、自分の気持ちにも余裕が持てるようにしていました。

フローレンスの病児保育を使ってるんですね。実際使っていかがでしたか?

ちょうどフローレンスを題材にしたドラマが放送されていた時期だったので、育休明けから入会までに半年ほど待ちました。毎月会員サイトをのぞいて、入会できるかどうかをチェックしていましたね。書類記入のみで登録できて、今も使っています。
最初は特に夫が単身赴任だったので、熱で保育園から呼び出されても「明日出勤できる」という安心感をお金で買っていました。ベビーシッターを本格的に使いはじめたのはこの病児保育が初めてで、日本では「子どもの具合が悪いときに、自宅の鍵を他人に預けるなんて、こわい」といったイメージも強く、正直私も不安がありました。でも、今となってはそんな以前の自分をぶん殴りたいくらい!相手はプロの方で、自分よりも子どもの病気に詳しいです。かなり細かい報告を残してくれますし、病状にあわせた遊びを取り入れてくれます。ゴミや汚れものもきれいにまとめてあり、坐薬は高熱になったらすぐ使うかなど投薬タイミングの意向も聞いてくれます。フローレンスは利用の有無に関係なく月払いですが、いつも安心して任せていますし、対応に満足しています。

フローレンスはもはやくるみさんにとって欠かせないサービスですね。ほかに、仕事と育児の両立のために、必須のサービスやアイテムがあったら教えてください!

生協やネットスーパー、近くにドラッグストアもないのでネットのドラッグストア、銀行のオンライン振込手続きなど、ネットはかなり欠かせないアイテムになっています。あとは、2本目として買った簡易抱っこ紐の「ダッコルト」も、自転車でお迎えの途中で買い物によるときに便利です。
車も私たちにとっては必須ですね。都内は駐車場が少なくて狭いので普段は自転車ですが、子どもが生まれると荷物がすごく増えるので、実家・義実家・旅行に出かけるときなど車のありがたさを感じます。あと、いつもはネットスーパーや通販ですが、たまにアメリカのライフスタイルのように大型スーパーで冷凍食品を買い込んだり、ホームセンターで買い物したりするので、そういうときは車が必須ですね。
ちなみに冷凍庫も200Lサイズのものを使っていて、レンチンすればすぐに食べられるものや、材料としてすぐ使えるカット済みのお肉や冷凍野菜、アイスや氷などを入れています。こちらも冷凍庫のサイズを気にせずに買えるので、我が家にとっては必須ですね。




このインタビューに似た体験をしたことがありますか??
体験談を投稿する!

スポンサーリンク