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うなさん

愛知県 / 30代前半 / 自分・夫・息子(2歳) / SE / 正社員
2020-08-05
記事作成日:2020-05-08

仕事について

before

SE
正社員
9:00~17:30 ※残業月10時間程度、状況次第で休出あり

after

SE
正社員
8:30~17:00 ※状況次第で残業、休出あり

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お仕事について教えてください。

新卒で入社したIT企業(SIer)で、SEときどきプログラマーとして勤務しています。システム開発・保守・企画などを幅広く担当し、いくつかのプロジェクトを掛けもちしながら、顧客業務をITの面から改善・サポートします。顧客先への常駐や東京勤務も経験しましたが、現在は中部地区にある支社で働いています。基本的には内勤ですが、打ち合わせや提案、保守作業、環境構築のために顧客先に出向くこともあります。あとは平日にしづらい作業やトラブル対応などで休日出社することもあります。頻度は本当にそのときのプロジェクト次第なのですが、ここ数ヶ月は月4~5日ほど休日出社していますね。年末年始も返上しましたし……。ただこれはかなり緊急・特殊なケースです。技術の進歩は日進月歩なので、キャッチアップするのは大変ですが、私はルーチンワークが苦手なので、さまざまなプロジェクトでいろいろな技術に触れながらチーム一丸となって業務改善に取り組むスタイルが性に合っていて「この業界でキャリアを重ねていくぞ!」と20代の終わりに心を固め、今に至ります。自分のキャリアのためにも、知識やスキル、経験を磨く努力は細々とでも継続していこうと思います。

休日出社がかなり多いとのことですが、その際、お子さんはどうされていますか?

メインは夫か義両親にお願いすることが多いですが、息子と一緒に実家に帰ってそこから休日出社することもあるので、そのときは実両親にお願いします。今、第2子を妊娠しているのですが、少し前までつわりがひどく、休日出社とつわりで夫にかなり負荷をかけてしまい申し訳なかったです。子どもが2人になったら、こういう家庭にしわ寄せのある働き方は見直さなければ……と誓っています。逆に月に1~2日は夫が休日に仕事が入るため、その日は私が全面的に育児担当です。

出産後、変わったことはありますか?

結婚と同時に夫の自宅兼職場である持ち家に引っ越しした結果、オフィスまで往復3時間かかっています。幸いフレックスタイムや在宅勤務の制度と、それらを利用しやすい風土が整っているため、妊娠・出産後からこれらの制度をフル活用して、柔軟に対応しています。そのおかげもあって産後も時短勤務にはせず、フルタイム勤務を続けています。

往復3時間!それは大変ですね。もう少しうなさんの勤務先に近い場所というのは難しかったのでしょうか?

夫が地域に根差した教育関係の事業をしており、持ち家の1階をその事業に使っているため、引っ越しは難しく、検討の余地すらありませんでした。私が結婚で失ったものは「交通の便」と「珍しい苗字(旧姓)」でしたから(笑)。実は自宅の近くにも常駐先はあるのですが、常駐すると在宅勤務のカードを手放さざるを得ないことと、今は特定の顧客に特化した業務よりも、オフィスで幅広いプロジェクトに携わりたい気持ちが強いため、あえて希望を出していません。なんだかんだで自社オフィス勤務の方が柔軟に働けるだろうという判断ですね。通勤時間はかかりますが、読書、調べもの、ネットショッピング、勉強、仮眠、Twitterなどで上手く消化しています。

そうなのですね。自社オフィスから異動になる可能性は今後もあるのでしょうか?

転勤を含めて今後も異動の可能性はありますが、強制や必須ではなく、昇給・昇格の条件というわけでもありません。キャリア面談時に、子育てが落ち着くまでは中部地区で勤務したいと希望を伝えていますし、今のところ異動を打診される雰囲気は感じていません。私も将来的には自分自身の経験やキャリアのために働く拠点を変えたいと思っていますが、育児のためにこれから数年間は今の拠点で根を張りたいです。

産後はフレックスタイムも使っているということですが、勤務時間はどう変えましたか?

お迎えに間に合うように勤務時間を30分前倒しし、8時30分から17時00分までの勤務にしています。以前はコアタイムがあって地味にネックになっていたのですが、数年前に撤廃されたのでラッキーでした。

在宅勤務はいかがでしょうか?どれくらいの頻度で使っていますか?

業務の状況や、自分・子どもの体調によって変わりますが、月に0~5日です。産後に新人のOJTを担当していたころは意識して在宅勤務は0日にしました。なるべく使い勝手のよいワーママでいるために、日数や曜日は固定しておらず、どうしても在宅勤務にしたい日以外は、在宅勤務を予定していても、打ち合わせや現地作業があればオフィス勤務に切り替えています。2~3年前は在宅勤務を使っているのは、社内でも家庭の事情があるほんの数名のみでしたが、復職後、全体として在宅勤務率はあがったと感じています。さらにこのご時世で、ここ数ヶ月はもっと広がっています。

在宅勤務をする際に気をつけていることはありますか?

レスポンスは素早く!ですかね。オフィスで話しかけられたときと同じレベルのタイムリーさを目指しています。他拠点のメンバーとのプロジェクトで、完全リモートでのリーダー経験もありますが、チャット中心になりがちだからこそ「素直に、気さくに!」を心がけていました。たとえば、お礼やほめるなどポジティブな感情を明示したり、あくまで仕事ですし、相手は選びますが「www」とか絵文字とかを意識的にはさんだりするようにしました。こういった対応のおかげで、プロジェクト終了時にメンバーから「業務が円滑に進み、ありがたかった」と言ってもらえたのはうれしかったです。

職場の雰囲気はいかがでしょうか?

女性が少ない業界ですが、同じ部署に先輩ワーママが数名いるため、理解は得やすく、上長もマネジメント慣れしている印象があります。また、男性でも共働きで子育てに協力的な方が多いので、追い風になっています。介護と仕事を両立している方や、持病とお付き合いしながら勤務されている方もいるので、さまざまな個人の事情をお互いさま精神でサポートしあいながら、柔軟に働けていると感じます。子どもの看病や行事参加等の予定も部内のスケジュールでオープンにし、有給取得することが自然に行われています。

お子さんの体調不良などで急にお休みした際は、どうフォローされていますか?

仕事柄、その日のうちに終わらせなくてはならないタスクはそれほど多くありません。3日~1週間で対応するとか、今週中に対応するとか、ある程度まとまった期間のなかで仕上げるものが多く、リスケできる余裕をもってスケジュールが組まれているので、そのなかでフォローします。夫が日中ならば子どもを看病できるため、私は午前中だけ在宅勤務にし、急ぎのタスクをさばくパターンが多く、このおかげで「周囲に迷惑をかけている」という罪悪感があまりないのかもしれません。この点も夫に感謝ですね。

お仕事の悩みはありますか?

総合的には満足度は高いです。ぜいたくを言えば、完全に実力主義なこともあり、昇格が難しいことでしょうか。もちろん、自分のスキル不足もひとつの要因ではありますが、産休・育休により昇格タイミングを逃している(諦めている)部分もあります。昇格試験は年度ごとに1度チャンスがあるのですが、受験する資格を得るためには、2年連続昇格条件となる査定をクリアしなくてはならず、産休・育休をはさむとこの“2年連続”がリセットされてしまいます。しかも復職初年度は査定対象外のためさらに後ろ倒しになってしまうという……。こればかりは仕方がないのですが、モヤモヤすることや、焦りを感じることはあります。今年の夏から第2子の産休・育休に入るので、自分自身や第2子の体調次第ですが、この間に少しずつでもスキルアップしつつ、復職後のキャリアを再考したいと計画中です。子どもが増えると、よりハードになることは明らかですが、せっかくプライベートでの変化を迎えたなら、どうせなら「前よりよくなったね」と周囲に感じてもらいたいなと。これは結婚したときや、第1子出産時から変わらない、ふんわりした目標です。

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生活について


タイムスケジュール

6:00
起床
7:00
移動
8:30
出社
8:30
仕事
17:00
退社
17:00
移動
19:00
保育園お迎え
19:00
息子と夕飯、お風呂
21:30
寝かしつけ開始
22:00
息子と就寝
22:30
夫帰宅

保育園までの距離、送り迎えの担当を教えてください。

車で10分ほどの距離にある認可保育園に通っています。送りは夫、お迎えは私が基本ですが、お迎えコールへの対応は自宅で仕事をしている夫にお願いしています。

保活はいかがでしたか?

住んでいるエリアが比較的田舎の方なのと、自治体の制度上、私はポイントが高くつく働き方だったので、第1希望の保育園に難なく入れました。ただ、第2子が産まれて育休に入ると、上の子も一度保育園を退園しなければならず、優先的に戻れるなどの制度もありません。今度は2人同時に保活することになるため、苦戦しそうな予感がします。きょうだい別園は回避したいのですが……。

つわりが大変だったとのことですが、今は大丈夫でしょうか?

はい。もう落ち着きましたが、かなり大変でした。吐き気と脱水症状、電車酔いに苦しみ、第1子のときには手を出さなかった鍼灸や投薬、点滴もしましたが、劇的に軽減することはなくて……。一番不安定だった2ヶ月間は生活リズムが完全に崩壊してしまい、息子にも十分に接してあげられず、つらかったです。徒歩数分の場所に住む義両親と、車で1時間半の距離に住む実両親のサポート、なにより家事・育児をひとりで頑張った夫のおかげでなんとか乗り切れました。そのころは、息子連れで実家に帰る期間と、私ひとりで実家に帰る期間を交互に設けて、なるべく育児の負担が偏らないようにしながら2拠点生活をしていました。仕事は基本的にはすべて在宅勤務に切り替えていましたが、どうしても出社が必要な日は、吐き気止めを飲んで、オフィスに近い実家から向かうようにスケジューリングしていました。第1子のときもつわりはあったのですが、上の子がいる今回は仕事よりも家庭の調整やコントロールが格段に大変でした。頼れる親族が近くに住んでいて、自分自身が在宅勤務可能で、さらに夫が自営業で調整しやすいと、恵まれた条件がそろっていてもかなりギリギリの生活だったため、ほかのご家庭がどのようにサバイブしているのか気になります。

それは大変でしたね……。今は落ち着かれているとのことですが、無理せず、お大事になさってください。家事の分担はどうされていますか?

夫は教育関係の仕事で、夕方から夜は生徒さんの対応をしているため、平日夜は基本ワンオペです。たまに5分ほど休憩ついでに自宅に顔を出してくれることはありますが、家事・育児をできるほどではないですね。でも子どもは嬉しそうです。なので、夕飯づくりと洗濯は私が、皿洗いは夫がやることが多いです。夕飯は帰宅・在宅勤務終了後からお迎えまでの間にざっと作るか、お迎え後に子どもを見ながら作っています。どうしても準備が厳しいときは、お惣菜・ストックのレトルトなども使いますが、特に夫は不満がないようなので、この適当さで済む(むしろお惣菜を喜んでくれる)のは助かっています。ホットクックも買ったのですが、あまり活用できておらず、現在奮闘中です。そのほかの家事は気づいた方・できる方が対応しているので、2人ともサボると大変なことになります(笑)。

気づいた方がやる形だと、どちらかに負担が偏ってしまうことはないですか?

実は、第1子の育休の終わりごろに一度「こんなに家事も育児もやらないなら、別居か離婚」と宣言しています(笑)。育休中に夫が甘えを出した結果、「これなら息子と2人で暮らした方がラクなのでは」と思ってしまって。ここまで思い詰めるレベルにならないよう、夫も努力していますし、私も不平不満は小出しにし、改善案を提示するようにしています。こういった過去の暗黒期を乗り越えての平穏な現在でして、今のところ比較的バランスよく運営できています。もちろん、体調や繁忙期などにより偏る時期もありますが、不思議と均等に戻っています。「均等」といっても、家事時間がきっちり均等になっているか、というよりも気持ち的な均等の意味合いが強いですが……。ガチガチに担当を決めず、ふんわりと運営する方針のなかで微調整するためにも、不定期ですがフランクな話し合いをするようにしています。

仕事と子育ての両立に必須のアイテムやサービスがあれば、教えてください。

YouTubeです(笑)。賛否両論あると思いますが、我が家は動画視聴OK派です。最近2歳の息子も20~30分くらいの動画ならば連続して観ていてくれるので、その間にたまった家事を片付けることもあります。ただ、受け身の視聴にさせないように、息子がなんらかの反応をしたときはこちらも応答しますし、定期的に声かけをしたり、一緒に歌ったりするように心がけています。あとコンテンツのコントロールには夫婦で気を配るようにしています。この類のことはひとりで頑張っても努力が水の泡になるので、まずは夫と「こういう動画は見せたくないね」「これを見たらこういう行動をするようになったから避けよう」といった認識あわせをしました。そのうえでNG判定したものは、子どもの目に触れないように意図的に操作したり、自動再生されたら別のものに変更したりしています。フィルターなどは使っておらず、シンプルに地道に親のチェックをこまめに入れているのみです。あと、制限をかけるばかりよりはよいものの割合をあげて満たす方がポジティブだと思い、私が「これはOK!」と判断したものがあればチャンネル登録して子どもに見せて反応をみています。




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