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pannaさん

神奈川県 / 30代前半 / 自分・夫・娘(3歳) / 大学・広報関連 / 正社員
2021-04-07
記事作成日:2021-03-31

仕事について

before

IT
正社員
9:00~17:45 ※残業月30~70時間

after

大学・広報関連
正社員
9:00~16:45

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お仕事について教えてください。

大学で事務職員として働いており、主に入試や広報関連の業務を担当しています。事務職員と言っても事務作業のみというより、毎回工夫して業務をおこなったり、Webなどの広報媒体を企画調整したりしています。部署の人数が少ないこともあり、自分の意見を採用してもらいやすく、だれかの役に立てているというやりがいを感じられます。
基本的にはデスクワークですが、外出することもあります。土曜日はお休みですが、月1~2回は行事のために日曜出勤があり、特に入試の日は受験生が来る前に準備しなければならないので、出勤も早いです。日曜出勤したときには基本的に平日に代休を取得できます。

大学でお仕事をされているのですね。2020年は新型コロナウイルス関連の対応で大変だったのではないでしょうか?

急遽オンライン授業に変わるなど、大変だったところもあるようですが、私の担当部署は授業形態に振り回されることはありませんでした。ただ、もともとオフラインの広報活動が主軸だったところから、オンラインへと一気にスイッチが切り替わったため、Web関連業から転職してきた私が担当できる範囲が広がり、「pannaさんがいてくれてよかった」と言ってもらえることが増えました。コロナ禍はだれも予知できない出来事でしたが、ある意味その直前に転職ができ、もっと役に立てる職場を見つけられてよかったと感じています。

産後に転職されたということですが、以前はどういったお仕事だったのでしょうか?

クライアント企業のWebサイト運用をしており、メールでのやり取りや提案書作成、WBS(※)の管理などをしていました。基本はデスクワークで、週1~2回お客様と打ち合わせし、定期報告や提案をするといった形です。一部、業務システムの運用もしており、テスト仕様書の作成やテストも担当していました。
会社としての制度や福利厚生は整っている方だったと思います。子育て経験のある女性管理職や子育て中の先輩も多くいたため、新卒で入社してから特に不安に感じたことはありませんでした。残業が多いところは心配でしたが、妊娠してからは、つわりの期間などフレックス制度を使って時差出勤もできましたし、若い後輩も理解がありました。
※Work Breakdown Structure:プロジェクトの各工程を担当者ごとのタスクなどに展開し、工数や進捗管理をおこなうもの

転職を決めたきっかけや理由を伺えますか?

所属しているチームは、産前は若いメンバーも理解があり、上司も残業の多い妊婦を多少は心配してくれる雰囲気だったように感じていました。直属の上司は独身の女性なのですが、産後、その上司との信頼関係が薄れていく出来事が何度かあり、子育て中のほかの先輩や、若い後輩の方がよっぽど理解してフォローしてくれていたように感じます。産後は時短勤務にしていましたが、残業が常態化している部署だったため、早く帰ることに理解が深いとは言いづらく、たとえば帰宅して夜中に仕事のメールを送っていても、上司からの声掛けなどは一切ありませんでした。
また産後は私のなかで仕事の優先度が大きく変化したため、上司との関係や職場に求めることが大きく変わりました。産前はお客さんに感謝されることや、数値目標を達成して上司に評価されることにやりがいを感じていましたが、産後は子育てが最優先になりました。上司の期待に応えることができなくなっていたと思いますし、期待に応えることがなによりも大事なことではなくなってしまいました。さらに、それでも必死に過多気味の業務をこなしていることを、上司が理解してくれない・こんなに必死になっているのにだれにも評価されていないと感じて憤ったり、自分がなにもできていないように感じて情けなくなったり、ずっと居心地が悪く感じていました。子どもの体調不良での休みなどもとても取りにくいと感じていて、業務は溜まっていくし、同僚や上司も同じ状況なので、だれかに代わってもらうようお願いすることもできませんでした。そもそも普段からタスクを処理できず、仕事を持ち帰ることもザラでした。
そこで、復職して2ヶ月ごろから転職を考えはじめました。最初は「子どもがいる女性が働きたいといって、受け入れてくれる会社なんてあるのだろうか」と思っていましたが、Twitterで転職に励むワーママの皆さんのアカウントを見つけ、気持ちが変わりました。そうした皆さんがTwitterに書いていたエージェントに相談するなど、かなりゆるいペースですが、転職活動をはじめました。それまで転職を一度も考えたことがなかったので、私のなかではかなり大きな一歩でした。
その後、復職4ヶ月ごろに「ダメだ、転職しよう」と決定的に心が折れる出来事があって……。あるとき、子どもの急な発熱で休まざるを得なくなったのですが、翌日にお客様との定例会議が入っていたんです。それは上司も出席する会議だったので、相談したところ「前日だからお客様に電話してお詫びし、日程を再調整するように」というメールが返ってきました。当時の私はいろいろと上司に不満が募っていたこともあって、「上司も出席する会議で、私は有休をとっているとはいえ、発熱している子どもの横で仕事のメール処理をしているのに、日程調整のフォローすら期待できないんだな」とかなり追い詰められました。当時、同じ会社だった夫も忙しく、休みを代わる余裕はなさそうでしたが、その日はじめて「もう無理だわ」と泣いて話した記憶があります。夫は普段あまり真剣に話を聞いてくれないのですが、このときはきちんと聞いてくれました。

どちらの転職エージェントや転職サイトを使ったのか伺えますか?

エージェントはリアルミーキャリアマムズラボで面談しました。どちらのエージェントさんも熱心に話を聞いてくださるワーママの先輩でした。リアルミーキャリアでは、面談後、何社かご提案いただいて面接を受けました。結局5~6社面接を受け、同業種で1社内定をいただいたのですが、提示された給与が低く、リアルミーキャリアのエージェントさんに交渉していただきました。現状よりかなり下がってしまう面も含めて伝えていただいたのですが、結局折り合わず、辞退することになりました。ただ、エージェント経由だけでなく、Reworkerで知った求人について相談に乗っていただくなど、しっかりサポートいただいたと感じています。
転職サイトは女の転職TypeやReworkerでよく求人検索をしていました。Reworkerはリモートワークでの求人が多かったです。転職サイトは仕事がつらい時期の通勤時間に検索して、「これだけ求人があるんだから大丈夫」と元気づけてもらう存在でした。
最終的には同時期に転職活動をしていた夫がマイナビで見つけた求人で、業種は違うものの、私に合いそうな仕事があったので「受けてみたら?」と勧められ、そちらに決まりました。
結局エージェント経由では決まりませんでしたが、エージェントさんとお話ししたことで、自分が転職したい理由から、転職の条件を深めることができました。一方で「エージェントさんに話しているのが、自分の本音なのか?」と、自分自身と向き合う時間も必要だと思います。

転職の条件にしていたものも教えていただけますか?

給与と就業時間は重視していて、リモートワークの可否含めてエージェントの方に伝えていました。今働いている大学とは内定をいただいたあとに交渉しました。実は、面接時にはフルタイム(8:30~17:15)でOKという話をしていて、内定が出たあとに「保育園の送迎と交通手段の都合で、時短勤務でなければ難しいため、その点を踏まえて、内定をいただけるのか判断してください」と伝えました。後出しでズルかったと思いますが、就業時間を理由に内定が取り消されるなら、今後も働きにくいだろうと割り切りました。「〇年以上の勤務で、時短勤務取得可」といった制度ではありませんでしたが、採用後すぐに時短勤務を取得できたのはありがたかったです。
また、給与も「現在の年収ベース」という条件でお願いしていました。先ほど、内定後に給与面が折り合わず辞退した会社があったと話しましたが、このときは年収が100万円ほどダウンする条件でした。そのときに夫とも話し合い、「給与は現状維持」を優先条件に決めていました。

今の職場の雰囲気はいかがでしょうか?

今の上司は「小さいお子さんがいるから」と配慮をしてくれていますし、部署全体でも「できるだけ無駄な残業はしないようにしよう」という気持ちで一致しているので、居心地がいいです。
一方で、年功序列・男性優位という古い体質も垣間見られ、昇進したいと考える女性にはまだまだ古い組織だと思います。事務職員の部長職以上は男性しかおらず、最近になってやっと女性が係長職につくようになってきた、というレベルです。給与は基本的に就業期間に応じており、評価制度もないため賞与も基本給に応じて算出される……と給与体系は完全に年功序列ですね。
また、目先のところでは「時短勤務は未就学児まで」というルールがネックで、小1の壁が不安です。ほかの部署には小学生のお子さんがいる女性も多くいますが、「職場と家が近い」「実家のかなり近くに住んでいる」などの切り札を持っている方が多く、それらがあるから続けられているのでは……と感じます。

制度面は悩ましいですね。とはいえ、子どもがいることに配慮してもらえる職場は素敵です。急なお休みのときはどう対応されていますか?

当日中に絶対対応しなければならないことがあれば、同僚や上司に頼みますが、そもそも「当日中に絶対」ということ自体があまりないので、自分で調整しやすいです。前職では当日中に絶対というタスクが多く、日々処理しなければ積み重なってしまい、同僚や上司も同じ状況で頼むこともできず、追い詰められていたんだなと転職してはじめて気づきました。

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生活について


タイムスケジュール

6:30
自分だけ起床して先に自分の支度を済ませる
7:00
夫起床、娘を起こしに行く(しばらくぐずる)
7:10
娘をなんとか起こして朝食⇒支度
7:40
出発
7:50
登園(主に私、たまに夫)
8:00
電車⇒バス
9:00
出勤
17:00
退勤
18:20
降園(主に私、たまに夫)
18:30
夫、帰宅
18:40
帰宅(即、私が夕食の下ごしらえ)
19:00
お風呂(娘のお風呂に付き合う間に夫が調理)
20:00
夕食(合間に、私が夕食の片づけ、洗濯機回す等)
21:30
就寝

保育園までの距離、送り迎えの担当を教えてください。

歩いて10分の認可保育園に通っています。送りも迎えも私ですが、月2回くらい出勤が早い日は娘がOKを出せば、夫が送り迎えに行きます。出勤が早いときは朝6時半に家を出るため、保育園がまだ開いていません。娘がOKしないときは、前日から車で20分ほどのところにある実家に泊まり、母に保育園まで送ってもらうようお願いしています。娘も少しずつ大きくなってきて、言葉で説明して理解できるようになったため、夫が対応できる日が増えてきました。

保活はいかがでしたか?

私が住んでいるエリアは待機児童が多く、本当は1歳児入園を希望していましたが、0歳児入園を逃すと復職も危ぶまれるような状況だったため、0歳児から通うことにしました。実際、0歳児入園を見送ったママ友で、1歳児以降で保育園に入れず、仕事を辞めざるを得ない状況になっていた方がいます。認可保育園の申し込みは8園希望を書きました。幸い、認可外保育園を利用した加点がなくても、認可保育園への入園が決まりました。決まったところは第3希望でしたが、一番自宅から近い保育園だったので助かりました。

家事の分担はどうされていますか?

平日の夕食、土日の昼食の調理は夫で、そのほかはすべて私が担当しています。夫は、以前は残業が常態化していたのですが、私とほぼ同じタイミングで転職し、定時退社が基本となったため、平日夕食の調理ができるようになりました。家事の負担は子どもが赤ちゃんから幼児になるにつれて楽になった部分もありますが、夫が転職したことも大きいです。

確かに夫さんの帰りが早いと家事の負担も減りますよね。分担についてご夫婦で話し合いなどをしたことはありますか?

結婚前に1年ほど同棲していたころから、折に触れて家事分担の話をしてはケンカを繰り返しており……。夫は、洗濯や掃除を積極的にしてくれることがないのですが、その点は今後も改善されないだろうと正直諦めています。以前はモヤモヤしていたこともありますが、今はモヤモヤする時間も無駄だと思うようになりました。
最近は逆に家事を楽にして、かつ、うちに合う方法はないか、常に模索するようにしています。and-famのインタビューも参考にしていて、「ネットスーパー」や「ホットクック」のキーワードはよく見て参考にしています。私はパルシステムを利用していますが、注文を忘れがちなのと、生鮮食品は少し高めで……。ホットクックなどの便利家電にも興味があり、どちらも我が家にフィットするかどうかを参考にしています。あと「小1の壁」のキーワードはトピックスに入っていたら必ず読んで、なにを備えるべきか参考にしています。

and-famがお役に立てていたらうれしいです。ありがとうございます!仕事と子育てを両立するのに必須のアイテムやサービスを教えてください。

洗剤を自動投入してくれる洗濯乾燥機(Panasonic、NA-VX900系)です。昨年、以前使っていたドラム式洗濯機が壊れ、急遽購入したものがこれでした。事前に洗剤(通常の詰め替え用1パックくらい)を入れておけば、洗濯から乾燥までボタンを3回押すだけで終了です。厚手のものやおしゃれ着は週1~2回、干すようにしていますが、それ以外は乾燥まで一気にかけて終わります。靴下までひとつずつ干していた手間を考えると、もう便利で戻れません。
食洗機も必須です。平日は夕飯後の1回まわすだけでなので、水道代の節約にもなっています。
あとは、実家でしょうか。私の実家から車で20分程度のところに住んでいて、日曜出勤のときに頼っています。夫の実家は地方で、夫が共働きを強く望んでいたため、マンションを購入するときに私の実家の近くを強く希望しました。




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