アンケート

小学生の夏休み●親の働き方はいつものままで大丈夫?宿題はどうした?●アンケート結果レポート<後編>

小学生の夏休み●親の仕事はどうした?宿題は?●アンケート結果後編

3. 夏休みの宿題はどうでしたか?

3-1. ドリル・読書感想文・日記・自由研究は出るところが多い

そして、夏休みと言えば、夏休みの宿題!子どものころも大変でしたが、親になってもやっぱり大変。しかも「自分でやる」のではなく「子どもにやらせる」とかさらにハードルが高いです。

ではまず、宿題になにが出たのかをまとめました。
「夏休みの宿題はどんなものが出ましたか」アンケート結果

ドリル、多いですね。
そして、自由研究もかなりの方が回答しています。
自分が子どものころは毎日書く1行日記が必ず出ていた記憶がありますが、今回は「夏休みのうち1、2日分の絵日記など」のほうが多い結果に。ただ、こちらの絵日記と1行日記の両方が宿題に出た方もいたようで、本当にお疲れさまです。

「植物の観察」のうち24名は朝顔で、1年生の朝顔観察はいまだ定番のようです。ちなみに2年生はミニトマトが多い様子。

さらにほかにはこんなものも!

  • リコーダーやピアニカの練習
  • 先生に暑中見舞いのハガキをだす
  • 都道府県を覚える
  • ポスター制作
  • ラボの研究レポート
  • 国語の教科書の音読
  • 防災に関する親子学習
  • 俳句
  • 歯磨きカレンダー
  • 家の手伝い
  • 雑巾を縫う(6年生)
  • 自由チャレンジ(卵をきれいに割る、星を見る、などを夏休み中に何回できたか記録するもの)

では、こういうものが複数出ているなかで、もっとも大変なことはなんなのでしょうか?

「夏休みの宿題で一番大変だったことを教えてください」アンケート結果

自由研究が大変かと思いきや、一番は「進捗管理」でした。複数の宿題を、子どもが1ヶ月半でちゃんと進められるようにフォローしなければならない。仕事のマネジメントよりよっぽど面倒……!

さらに、どんなことが大変だったか、どのように工夫したかを伺いました。

進捗管理

  • 毎日しなければいけない宿題(日記や計算カードなど)をしているか確認するのが大変でした。学童から帰って夕食が終わってから確認するのでいつも遅くなってしまう
  • 最初に親主導で何をいつやるかスケジュールをたてて進めました。学童には勉強をする時間が毎日1時間ほどあるものの指導してくれるわけではないので学童でできるのはドリルくらい。他の宿題は平日夜や休みの日に親が手伝いながら進める必要があり、とにかく時間をとられるのが大変だった。祖父母宅に帰省している間は親の時間が取れるので集中的にすすめた
  • 宿題を見る時間が週末しか確保できず、その割に絵日記や観察日誌など重い系のものが多かった
  • ドリルはとにかく毎日進めさせるのが大変。進捗表のようなものを作って、やった分シールを貼る、ということにしましたが、結局親がシールを貼るところまでやることになり、全然自己管理できない
  • 絵日記、ポスター制作など時間がかかるものを先延ばしにしてしまった。親は基本的に土日しか休みがなく、夏休みを取るときは旅行のためなので、進めるタイミングが難しかった
  • 苦手なところを先延ばししがちなので、夏休み初日に時間をとって宿題を全部並べて難易度や量を本人に確認してもらい、どういうペースでやれば終わるのか一緒にチェックした。すると、やりたくない日に今日お休みしても間に合うのか、やらないと終わらないのか、明日2日分やれるのか自分である程度判断できるのでスムーズだった
  • 何をどれだけするのか子に理解してもらうのがいちばん大変だった。ドリルなど、宿題で慣れていたものは早々に終わらせたが、絵日記や工作等の夏休み独特の宿題をやるという意識がなく、説明に苦労した
  • 毎日少しずつやりたいと本人が言うのでまかせたけど毎日やってる様子がないので本当に終わるのかハラハラしました

自由研究

  • 自由すぎて親がネタ探しから手伝った
  • ノートにメモしていたら、そのノートを出せばいいと思っていた(笑)知らないから、完成形のイメージを先にもたせた方がよかったなと思った。自分がやるとケンカになりそうなので、夫にお願いした。ほぼ全てサポート
  • 自由研究は旅行に絡めたので旅行が終わるまで終えられない。2つあれば子の気持ちを楽にできたと思います。学童で終わらせるためには、無地のノートに項目書かせておき、切り貼りすると良いです
  • 個人の考え方次第ですが、キットの実験して終わり等、やっつけ仕事にはしたくなかったので内容を考えてスケジュール配分し、材料などを手配しまとめの書き方指導までしたので大変でした
  • 自由研究は最初に決めたテーマがうまくまとめられそうになく、違うテーマに誘導するのが厄介だった。テーマ選びも本人にさせたものの、どういうものがやりやすいかまで考えられないので、どこまで介入するのか悩みどころ
  • 自由研究を子供だけで選択&実行しなかったため、何をやりたいか会話(工作)→図書館で工作の本を借りる(親も一緒に探す)→家庭に無い材料はハンズで購入→本でわからない部分は手伝う
  • 今まさに喧嘩しながらやっている最中です…
  • 夫がつきそって、大好きなトンボの標本づくりをした。なので、しょっちゅう虫捕りにでかけるなど、根気と手がかかった。夫のサポートには感謝している。もし、夫がいなかったら、こんなに手をかけることはなかったろうなと思う

読書感想文

  • まず1年生で原稿用紙2枚を書く授業がこれまでにないこと、市内の学校によっては先生が本を読んでどう思ったなど要点をまとめてくれていてあとは書き写すだけという学校もある中、うちの子の学校は親に丸投げだった。作文の書き方も教えてもらってない字もまだそこそこしか書けない子に読書感想文か生活作文はキツイ。ひらがなもすらすらとは読めないのでよんであげて、質問形式でどこの部分がすごいと思ったかな?などと要点をまとめ、文章の繋ぎはほぼ親が考えたことを書く始末。なお自由工作が無いのでむしろそっちの方がよかった
  • 図書館で本人が興味を持ちそうな本を数冊借り、その中から本人に一冊選ばせる。図書館の本なので、返却期日があることを何度も伝えいつまでに読み切る、いつまでに下書きをすると、決めさせた
  • 学研教室の感想文書き方講座で仕上げてもらい、今年は楽でした
  • まだ作文用紙の使い方も長い文章も習っていないというのに、作文用紙表1枚分を埋めるよう指示された。ネットで探した読書感想文マニュアルにのっとって「なぜこの本を選んだか/どんな登場人物がいたか/なにが起きたか/どんな場面が印象に残ったか」などの項目を洗い出し、それを文章に落とし込んでいく作業をした。が、実際はあらあすじで大半を占めた印象
  • 子どもの意見をインタビュー→親が下書き(子どもの意見は虫食いにして穴埋めで子ども本人が書く)→子ども本人が清書
  • 本は読むが、感想を書かせるのが難しい。一から十まで親が管理しないと何も進まず、つらかった

日記

  • とにかく一言日記をためまくったため、書かせるのに苦労した。毎日必ず書くべし。あと、絵日記の用紙を私が紛失
  • 日記。ほぼ親が文章を考えた
  • 一行日記、3年生はともかく1年生には狭すぎてほぼ書けず。また、毎日学童のため同じような内容になってしまいました
  • 日記が書けない、何を書いたらよいかわからないのが困りました。親が書くネタを少し考えてあげて、なんとか字数を埋めました

その他

  • ドリルが大量にあって終わらない
  • ドリル系はすべて丸つけしなければならない
  • ほうせんかの観察。夏休み前から状態変わらず花が咲かないため観察日記が書けない!
  • 都道府県を覚える(全く覚えておらず、1から覚えさせた)
  • 毎日塗るがんばりカード(毎日のことなので親も子も忘れる。塗り忘れる日が続き、子のモチベーションも下がる。白いまま提出しました)
  • 科学研究。3年生で初めて強制課題になるので、今年が初めてだった。本人がテーマを決めたが、実験は一緒にしたし、まとめは私が全部下書きしたものを本人がペンで書いた
  • プリントやドリルは学童で一人でも出来たが、音読や計算カード、鍵盤ハーモニカの練習など親が付き添わないと完結しない宿題が毎日あって帰宅後忙しいので大変でした
  • 都道府県、計算カードなど反復練習が必要なものがツライ
  • 読書ノート。学校で一度も書いたことないから分からないと言われ困り、小学校教師の義姉と義兄に帰省時に丸投げしました…

3-2. 自由研究のネタ、教えてもらいました!

来年の参考に、皆さんの自由研究のネタ、教えてもらいました。

研究系

  • 虫眼鏡で色々な紙を燃やす
  • 天体観測
  • 国内の米と海外の米の違いを文書とイラストで辞書風に作りました
  • 工場見学にいってそれをまとめる。今年いった工場見学では研究キットがついていたので、低学年でもわかりやすくまとめられそうだったので
  • 虹の研究
  • 旅行に行ったついでに現地の博物館に行き、火山について調べました
  • 飼育した昆虫の観察レポート(小2)
  • ゼラチンでゼリーのかたさを調べる
  • 小5:スライムの研究(比率でねばりはどう変わるか)
  • たことイカの違いを絵を描いて図鑑で調べる
  • 恐竜図鑑をつくる
  • 地元の地図を写真を撮って貼って作りました
  • コイン磨き(どうしたら光るか、何で磨いたら光るか)
  • ネットの週間天気予報を2週間分ぐらい調べて、実際の天気との誤差を見る。ついでに、10年前、40年前の同時期の気温とか調べて比較。ほぼ、ネット頼り
  • セリアの自由研究コーナーをもとにバスボム作成。レシピ通り作るのではなく、仮説、実験、考察を繰り返して研究っぽく仕上げました
  • セミの観察(帰省先と自宅のセミの種類の違い)
  • スプラウト(豆苗・かいわれなど)の再生
  • トンボの標本と、トンボ物知りクイズの作成
  • 「made in ○○」(家にあるタグを探し、世界地図と照らし合わせたりする。何故中国製が多いのか、何故文房具は圧倒的に日本製が多いのかなど)(6年生)
  • 水が通るものと通らないものを調べる

工作系

  • 貯金箱づくり。ペットボトル+紙粘土で
  • 紙粘土恐竜とジオラマ(小1)
  • ピタゴラ装置
  • オリジナルのモーター車
  • ダンボールでつくるモービル
  • オブナイズを使用して電子工作
  • ランプを作る
  • プラネタリウム工作
  • 自作のミニ絵本
  • オルゴールの入った飛行機の工作
  • 木工キット(色を塗って組み立てるだけ)を使った工作
  • 牛乳パックで作る万華鏡

料理系

  • レインボーゼリーを作る(ゼリー作りの工程を写真に撮っておいて、ポスター発表)
  • 毎日のサラダと味噌汁作り(小3)
  • 料理を一緒にしてレシピブックを作る
  • 懸賞で当選したカツオブシ出汁とり体験セットで、出汁の取らせた

その他

  • Scratchでゲームを作成して紹介するものを作りました
  • 旅先でのワークショップでろくろ体験
  • 誕生時に住んでいた街のパンフレット(※里帰りの時に道の駅に寄って収集)を集め、一言コメントなどを添えつつコピー用紙に糊で貼る(小1なので4~5枚程度でいいかと思います)。表紙を付けて名前を書いて完成!めっちゃ簡単でオススメです。生まれてから現在までずっと同じところに住んでいる場合は使えませんが……

イベント参加

自由研究のネタをイベントで探すという手もありました!

  • 工作の夏休みイベントに参加して作品を宿題に充てました
  • 科学館の実験イベントに参加
  • 近所の大学主催の科学イベントでネタ集め
  • 工作系ワークショップに参加
  • ショッピングモールでやっている工作イベントに参加してその時つくったのを提出します
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